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≪Outlook2016(2019、Office365)≫メールの認証設定

メールの認証設定は、ご利用の環境によって異なります。
以下の「6パターン」の「認証設定」と「ポート番号」の組み合わせより、どの方法で送信が可能か確認の上、有効な組み合わせをご選択ください。

※下記はSSL設定をOFFにした際の設定値です。

パターン①ポート番号: 25 + 認証方法:認証なし
パターン②ポート番号: 25 + 認証方法:SMTP認証
パターン③ポート番号: 25 + 認証方法:POPbeforeSMTP認証
パターン④ポート番号:587 + 認証方法:認証なし
パターン⑤ポート番号:587 + 認証方法:SMTP認証
パターン⑥ポート番号:587 + 認証方法:POPbeforeSMTP認証
IMAPをご利用の場合は、「パターン①②④⑤」の4パターンとなります。
 「SSLがONの際の設定値」については、後述の設定値をご参照下さい。

1.認証設定の確認・変更手順

1.メールソフト「Outlook2016」を起動

 

2.「ファイル」メニューをクリック

Outlook2013-11 

 

3.「情報」メニューより「アカウント設定」をクリックし、「プロファイルの管理(O)」を選択

◆表示される電子メールアカウントを選択

4.対象のアカウントを選択し、「変更」をクリック

Outlook2013-PW-1 

5.「詳細設定」をクリック

 Outlook2013-認証-1

 

▼認証設定
 6.「送信サーバー」タブをクリック

認証なし「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れない
SMTP認証【1】「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れる
【2】「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」を選択
POPbeforeSMTP認証【1】「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れる
【2】「メールを受信する前に受信メールサーバーにログオンする」を選択

 Outlook2013-7

 

▼ポート番号
7.「詳細設定」タブをクリック(SSLがOFFの際の設定値)
「送信サーバー(SMTP)」の初期値は「25」になっています。
環境に合わせて、「25」または「587」を指定してください。
ご利用のプロバイダ等によってポート番号が異なります。

 Outlook2013-8

◆SSLがONの際の設定値
「受信サーバー(POP3)」の値は「995」となります。
「送信サーバー(SMTP)」の値は「465」となります。


IMAP受信ご利用時の値は「993」となります。

 受信サーバー
□このサーバーでは暗号化された接続が必要(SSL/TLS)にチェックを入れてください。
 送信サーバー
使用する暗号化接続の種類(C)をプルダウン選択にて SSL/TLS にしてください

◇警告画面が出る場合がございますが、「はい」を選択で進むことができます。

8.「OK」をクリック

 

9.「次へ」をクリックし、アカウント設定のテスト を実施
送受信ともに「完了」になったら、「閉じる」をクリックしてください。

Outlook2013-PW-3  

10.「次へ」をクリック

 

11.「完了」をクリック

 Outlook2013-10

 


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