≪Mac Mail yosemite≫メールをサーバーに残す設定

1つのメールアドレスに対して複数の環境(メールソフト)で受信する場合、すべての環境でサーバーにメールを残す設定にしておく必要があります。

【注意】サーバーにメールを残し続けると、サーバー内のメールボックスがいっぱいになり突然メールが受信できなくなりますので、定期的にサーバー内のメールを削除してください。
【注意】サーバーからメールが削除された時点でまだ受信していない環境(メールソフト)では、削除されたメールを受信することはできません。

 

設定手順

1.Mac Mailを起動

yosemite-1

 

2.「メール」から「環境設定」をクリック

yosemite-2

 

3.設定を確認したいメールアカウント設定を選択

POP-1

 

4.「詳細」をクリック 

 メールコピー-1

 

5.「メッセージ受信後にメッセージのコピーをサーバーから削除」のチェックを外す

 sakujo-1  

【参考】

コピーを残す設定にした場合、いずれサーバーがいっぱいになってしまいます。
弊社では「ある一定期間コピーを残してから削除する」方法を推奨しております。

1.「メッセージ受信後にメッセージのコピーをサーバーから削除」にチェックを入れる
sakujo-1

2.プルダウンメニューをクリック
sakujo-2

3.削除期間を選択する
sakujo-3  

 

  

6.左上の赤い「●」をクリック

yosemite-16

 

7.「保存」をクリック

 yosemite-17

 

以上で設定は完了です。

 

≪Mac Mail yosemite≫メールパスワードの変更

メールアドレスのパスワードを変更する場合、まずはサーバーのコントロールパネル上でサーバー側のパスワードを変更する必要があります。

サーバー側でのメールアドレスのパスワード変更方法は、こちらをご参照ください。

メールパスワードの変更手順

1.Mac Mailを起動

yosemite-1

 

2.「メール」から「環境設定」をクリック

yosemite-2

 

3.設定を確認したいメールアカウント設定を選択

POP-1

 

4.「パスワード」を書き換える

POP-02

 

【注意】
誤ったアカウント情報(メールアカウント名やパスワード)を使用して、何度も送受信を行った場合、サーバのセキュリティ対策により、
一時的にご利用ネットワーク環境からの接続が拒否されますのでご注意ください。
その場合は、正しいアカウント情報を設定し直し、しばらく時間を空けてから送受信をお試しください。

 

5.「アカウント情報」をクリックし「送信用メールサーバー」部分をクリック

yosemite-12

 

6.「SMTPサーバリストを編集…」をクリック

yosemite-13

 

7.追加した送信サーバーを選択し、「詳細」クリック

 yosemite-14

 

8.「パスワード」を書き換えて「OK」をクリック

 SMTP-2

 

【参考】
認証が「パスワード」になっていない場合は、そのまま「キャンセル」をクリックして、「手順12」へお進み下さい。

 

9.左上の赤い「●」をクリック

yosemite-16

 

10.「保存」をクリック

 yosemite-17

 

以上で設定は完了です。

 

≪Mac Mail yosemite≫IMAPの設定

【POP】と【IMAP】の違い

POPサーバーに届いたメールをメールソフトにダウンロードしてメールを確認する方法。
基本的に、サーバ内にメールデータは保存されません。
IMAPサーバーに届いたメールをメールソフトにはダウンロードせず、サーバーにデータを残したまま確認する方法。

 

IMAPを利用するにあたっての注意点

▼サーバー内のメール削除
「IMAP」でメールを受信する場合、サーバー内にメールが残るため、そのままにしておくといずれメールボックスの容量が一杯になりメールが受信できなくなります。

また、メールソフトもしくはサーバー上からメールを一度に大量のメールを削除した場合、サーバー高負荷の原因となります。
サーバーが高負荷になった場合、同じサーバを利用しているすべてのお客様において、メールが送受信できない等の影響がでる可能性がございます。

「IMAP」を利用する場合は、必ず定期的にサーバー内のメールを削除するようお願い致します。

 

▼「IMAP」アカウントの追加
また、既に「POP」にて設定されているアカウントを「IMAP」に変更することはできません。
「IMAP」での受信に変更したい場合は、新規でアカウントを設定し直してください

 

IMAPの設定手順

1.Mac Mailを起動

yosemite-1

 

2.「メール」から「環境設定」をクリック

初めてMac Mail を立ち上げる場合は、2.アカウント情報の設定へ進んでください。

yosemite-2

 

3.左下にある「+」をクリック

yosemite-3

 

4.「その他のメールアカウントを追加…」を選択し、「続ける」をクリック

 yosemite-4

 

5.必要情報を入力し、「作成」をクリック

yosemite-5

氏名任意
メールアドレス設定するメールアドレスを入力
パスワードメールアドレス作成時のパスワードを入力

 

6.「次へ」をクリック

yosemite-6

 

7.受信サーバー情報を入力し、「次へ」をクリック

 yosemite_IMAP-1

アカウントの種類IMAP
メールサーバご利用のサーバー名
ユーザ名設定するメールアドレスを入力
パスワードメールアドレス作成時にご自身で設定したパスワードを入力

8.証明書の確認メッセージを確認し、「接続」をクリック

 yosemite-8 

【参考】共用SSLを使用している関係上、ドメイン名を使用するとアクセス時に確認エラーが出ます。

 

9.送信サーバーの必要情報を入力し、「作成」をクリック

yosemite-9 
 ▲「次へ」ボタンは情報を入力するとクリック可能になります。
 

SMTPサーバーご利用のサーバー名
ユーザ名メールアドレス名
パスワードメールのパスワード

 

10.「詳細」を開いて、必要項目を変更

 yosemite_IMAP-3

アカウント設定を自動的に検出して管理チェックを外す
SSLを使用チェックを外す
認証パスワード
セキュリティで保護されていない認証を許可チェックを入れる

 

11.「アカウント情報」をクリックし「送信用メールサーバー」部分をクリック 

 yosemite_IMAP-2

 

12.「SMTPサーバリストを編集…」をクリック

yosemite-13

 

13.追加した送信サーバーを選択し、「詳細」クリック

 yosemite-14

 

14.必要項目を変更して「OK」をクリック

 yosemite-15

アカウント設定を自動的に検出して管理チェックを外す
ポート587 or 25
SSLを使用チェックを外す
認証パスワード
セキュリティで保護されていない認証を許可チェックを入れる
ユーザ名メールアドレス名
パスワードメールアドレスパスワード

 ご利用のプロバイダ等によってポート番号が異なります。

 

15.左上の赤い「●」をクリック 

 yosemite_IMAP-4

 

16.「保存」をクリック

 yosemite_IMAP-5

 

以上で設定は完了です。

 

≪Mac Mail yosemite≫メールアカウントの追加

1.アカウント設定画面へ移動

1.Mac Mailを起動

yosemite-1

2.「メール」から「環境設定」をクリック

初めてMac Mail を立ち上げる場合は、2.アカウント情報の設定へ進んでください。

yosemite-2

3.左下にある「+」をクリック

yosemite-3

2.アカウント情報の設定

1.「その他のメールアカウントを追加…」を選択し、「続ける」をクリック

 yosemite-4

2.必要情報を入力し、「作成」をクリック

yosemite-5

氏名任意
メールアドレス設定するメールアドレスを入力
パスワードメールアドレス作成時のパスワードを入力

3.「次へ」をクリック

yosemite-6

4.受信サーバー情報を入力し、「次へ」をクリック

 yosemite-7
 ▲「次へ」ボタンは情報を入力するとクリック可能になります。

アカウントの種類POP
メールサーバご利用サーバ名
ユーザ名設定するメールアドレスを入力
パスワードメールアドレス作成時にご自身で設定したパスワードを入力

【Xbit】各種サーバー情報確認方法

【Gigaan】各種サーバー情報確認方法

【PremierXbit】各種サーバー情報確認方法

【注意】
誤ったアカウント情報(メールアカウント名やパスワード)を使用して、何度も送受信を行った場合、サーバのセキュリティ対策により、
一時的にご利用ネットワーク環境からの接続が拒否されますのでご注意ください。
その場合は、正しいアカウント情報を設定し直し、しばらく時間を空けてから送受信をお試しください。

5.証明書の確認メッセージを確認し、「接続」をクリック

 yosemite-8

【参考】共用SSLを使用している関係上、ドメイン名を使用するとアクセス時に確認エラーが出ます。

6.送信サーバーの必要情報を入力し、「作成」をクリック

yosemite-9
 ▲「次へ」ボタンは情報を入力するとクリック可能になります。
 

SMTPサーバーご利用のサーバー名
ユーザ名メールアドレス名
パスワードメールのパスワード

【ご参考】ご利用サーバー名確認手順

7.「詳細」を開いて、必要項目を変更

 yosemite-11

アカウントの設定を自動的に検出して管理チェックを外す
SSLを使用チェックを外す
セキュリティで保護されていない認証を許可チェックを入れる
【参考】

サーバーからメールを受信したとき、初期設定ではコピーデータが残る設定になっています。
これを残したり、コピーを残した上で削除する日数の指定が可能です。

1.「メッセージ受信後にメッセージのコピーをサーバーから削除」にチェックを入れる
sakujo-1

2.プルダウンメニューをクリック
sakujo-2

3.削除期間を選択する
sakujo-3

8.「アカウント情報」をクリックし「送信用メールサーバー」部分をクリック

yosemite-12

9.「SMTPサーバリストを編集…」をクリック

yosemite-13

10.追加した送信サーバーを選択し、「詳細」クリック

 yosemite-14

11.必要項目を変更して「OK」をクリック

 yosemite-15

アカウント設定を自動的に検出して管理チェックを外す
ポート587 or 25
SSLを使用チェックを外す
認証パスワード
セキュリティで保護されていない認証を許可チェックを入れる
ユーザ名メールアドレス名
パスワードメールアドレスパスワード

 ご利用のプロバイダ等によってポート番号が異なります。

12.左上の赤い「●」をクリック

yosemite-16

13.「保存」をクリック

 yosemite-17

以上で設定は完了です。

≪Mac Mail≫メールヘッダの取得

メールに関するトラブルや調査の際、メールヘッダ情報を確認します。
ヘッダ情報には、送受信したメールのToやFromといった情報だけでなく、どのサーバを経由したか等、様々な情報が含まれます。

 

1.メールヘッダの確認手順

1.メールソフト「Mac Mail」を起動

 mac-1

 

2.メール一覧にて対象メールを選択

Mac-ヘッダ-1 

3.「表示」から「メッセージ」>「すべてのヘッダ」をクリック

Mac-ヘッダ-2 

4.ヘッダ情報を確認
 スクロールすると全文確認できます。

Mac-ヘッダ-3