メーリングリストの管理者パスワード変更

メーリングリストの管理者パスワードが分からなくなった場合は、下記手順で変更を行います。

変更手順

1.コントロールパネルにログイン

コントロールパネルにログインをします。
各サービスごとのログイン方法は下記をご確認ください。

▼エクスビット▼プレミアエクスビット▼ギガーン

 

2.「メーリングリスト」メニューを開く

ML-11

 

3.パスワードを変更したいメーリングリスト名をクリック

ML-8

 

4.パスワードを入力し、「OK」をクリック

ML-9

 

【参考】

パスワードの強度は「中」以上になるように設定をしてください。
パスワードが決まらない場合は、コントロールパネル上で「強」になるように自動生成する事が可能です。

1.「表示」をクリックするML-12 

2.「生成」をクリックする
ML-13

画面上に表示されているパスワードは必ずコピーをして、控えを取って下さい。

 

 5.完了メッセージを確認

ML-10

 

 

メーリングリストの作成

メーリングリストを作成する前に

ここでは、メーリングリストを作成するうえでの注意事項を記載しております。
作成をする前に、一度目を通してから作業を行ってください。

メーリングリスト名は、ご希望の名前が同一サーバー内で他のユーザにより既に作成されている場合は、その名前では作成できません。
例えば、cs001サーバー内で「test」という名前でメーリングリストを作成しているユーザがいる場合は、他のcs001サーバーのユーザは「test」という名前ではメーリングリストを作成できません。

メーリングリストを複数作成する場合は、すでに作成したメーリングリスト名から始まる名前を使用するのは避けてください。
例えば、「test」と「test123」という名前の2つのメーリングリストを同一ユーザが作成した場合、「test」を削除すると「test123」側も削除されてしまいます。これはメーリングリストを削除する際に、削除する名前から始まるリストをすべて削除するという命令がされる為です。

[注意]メーリングリスト名が「test」と「123test」であった場合は、「test」のメーリングリストを削除しても「123test」側は削除されません。削除されるのは削除するメーリングリストと同じ文字列で「始まる」メーリングリストのみになります。

メーリングリストに登録するメールアドレス数は最大100個以内で運用してください。
メーリングリストに登録するメールアドレス数が多いと、サーバーに負荷がかかりメール配信遅延等の障害につながる場合があります。

[注意]もし、サーバに負荷を掛ける運用を確認した場合は、メール配信の制限を掛けるなど運用の見直しをお願いする場合がございます。

作成方法

1.コントロールパネルにログイン

コントロールパネルにログインをします。
各サービスごとのログイン方法は下記をご確認ください。

▼エクスビット▼プレミアエクスビット▼ギガーン

2.「メール」メニューを表示

3.「メーリングリスト」を開き、「メーリングリスト作成」をクリック


 4.必要事項を入力

【参考】

パスワードの強度は「中」以上になるように設定をしてください。
パスワードが決まらない場合は、コントロールパネル上で「強」になるように自動生成する事が可能です。

1.「表示」をクリックする 

2.「生成」をクリックする

画面上に表示されているパスワードは必ずコピーをして、控えを取って下さい。

 

5.メーリングリスト(ML)のメンバーを入力して「OK」をクリック

6.作成完了のメッセージを確認

メールの自動返信

本マニュアルは、届いたメールに自動的に応答メッセージを返信する設定についてご案内しています。
詳細は下記手順をご確認ください。

設定手順 

1.コントロールパネルにログイン

コントロールパネルにログインをします。
各サービスごとのログイン方法は下記をご確認ください。

▼エクスビット▼プレミアエクスビット▼ギガーン

2.「メール」メニューを表示

3.設定をしたいメールアドレス名をクリック

4.「自動応答」をクリック

 

5.「自動応答を有効にする」にチェック

6.必要事項を編集し「OK」をクリック 

※「Re: <request_subject> 」は受信したメールの件名に「Re:」を付加して返信します。  

自動応答メールの件名 ※自動返信メールの件名を指定
メッセージフォーマット自動返信メールの形式(テキストまたはHTML)を選択
エンコーディング自動返信メールの文字エンコードを選択
(通常は ISO2022JPを選択)
自動応答メールのテキスト自動返信メールの本文を記載
転送先 受信メールの転送先を指定
※何も指定しない場合は、自動返信メールを設定するメールアドレスのみでメールを受信します。
1 日に同一メールアドレスに送信する自動応答同じメールに対して何度も自動応答メールが配信しないよう、上限を決めることができます。
指定日に自動応答をオフにする本機能をONにする事で自動応答をOFFにする年月日を指定する事ができます。
添付ファイル 自動返信メールに添付ファイルを追加
※ファイル名に半角英数字以外の文字を含んだファイルを添付すると、自動的に半角英数字のファイル名にリネームされます。

7.完了メッセージの確認

メールエイリアスの作成

メールエイリアスとは

エイリアスは「別名」という意味です。
メールエイリアスはその名前の通り、メールアドレスに本来のメールアドレス(本名)とは別のメールアドレス(別名)を付けて、本名と別名の双方でメールを受け取れるようにする仕組みです。
別名に送信されたメールは、実際にはメールエイリアスを設定した大元(本名)のメールアドレスに届きます。

(例) メールアドレスAにメールエイリアスBとメールエイリアスCが設定されている場合、各アドレスにメールを送ると、全て大元(本名)の「メールアドレスA」に届きます。

エイリアス-0

メールエイリアスの作成方法

1.コントロールパネルにログイン

コントロールパネルにログインをします。
各サービスごとのログイン方法は下記をご確認ください。

▼エクスビット▼プレミアエクスビット▼ギガーン

2.「メール」メニューを表示

3.設定をしたいメールアドレス名をクリック

4.「メールエイリアス」をクリック

5.エイリアス名を入力

【参考】1つのメールアドレスに対して複数エイリアスを作成したい場合は、 「メールエイリアスを追加」をクリックして追加してください。

 

6.「OK」をクリック

7.完了メッセージを確認

【参考】

メールソフトに受信設定をする場合は、メールソフトのユーザ名(アカウント名)の部分をメールエイリアス名ではなく、メールアドレス(本名)を入力してください。

≪例≫
メールアドレス(本名) info@example.com  ←ユーザ名に登録するアドレス
  ├ メールエイリアスA contact@example.com
  └ メールエイリアスB support@example.com

メールの転送

届いたメールを、他のメールアドレス宛てに転送をしたい場合は、下記設定を行います。

1.転送の設定

1.コントロールパネルにログイン
コントロールパネルにログインをします。
各サービスごとのログイン方法は下記をご確認ください。

▼エクスビット▼プレミアエクスビット▼ギガーン

2.「メール」メニューを表示

3.設定をしたいメールアドレス名をクリック

4.「転送」のタブメニューをクリック

5.「メール転送を有効にする」にチェックし、転送先を入力

【参考】複数の宛先を指定する場合は、「改行」「スペース」「コロン」「セミコロン」などで区切ってください。

 

【注意】以下のようなメールアドレスは転送先メールアドレスとして登録できませんのでご注意ください。

  • メールアドレスの最初の1文字が「.(ドット)」で始まるメールアドレス
  • 「.(ドット)」が2つ連続している箇所があるメールアドレス
  • 「.(ドット)」が@の直前にあるメールアドレス

 

 6.「OK」をクリックする

7.完了メッセージを確認
 

転送設定がされているメールアドレスは、下記の様な状態になります。

▼追加完了状態

メールアドレスの横に転送先のメールアドレスが表示されます。
複数ある場合は表示されているアドレス以外の登録数が表示されます。

 

2.【任意】サーバ内のメールボックスにメールを残さない設定

メールの転送は行いつつも、転送元となるメールアドレス自体にはメールを残さない場合、下記の手順でメールボックスを無効にします。

1.対象のメールアドレスをクリック

2.「メールボックス」のチェックをはずし、「OK」をクリック

3.完了メッセージを確認