【Xbit】サブドメインの作成・削除

オプションのサブドメインコントロール機能をお申込みいただいた方には3つまでサブドメインを登録することができます。

【注意】
・サブドメインオプション(有料)が未加入の場合、サブドメインを作成する事はできません。サブドメインオプション(有料)の料金についてはオプション料金ページをご参照下さい。
・オプションの追加方法についてはオプションの追加をご参照下さい。なお、サブドメインのメールアドレスを作る事は仕様上、出来ませんのでご注意ください。
・サブドメインをサイトやメールなどすべて他社のサーバでご利用いただく場合は、サブドメインオプションの加入は不要です。
【サブドメインとは】

あなたが xbit.jp というドメインを取得していた場合、http://www.xbit.jp というURLで一つのWebサイトを作成することができます。
サブドメインを利用することで、http://shop.xbit.jphttp://office.xbit.jp など、別のURLで性格の異なるサイトを立ち上げていくことが可能です。

操作はコントロールパネルで行います。
コントロールパネルへのログイン方法は下記をご覧ください。

▼エクスビット

サブドメインを作成する

1.コントロールパネルに表示されている「サブドメインを作成」をクリック

2.サブドメイン名を入力して「OK」をクリック

3.作成完了

サブドメインが作成されると、メイン画面にドメイン名とサブドメインそれぞれの操作パネルが表示されます。

サブドメインのデータの保存先

1.「サブドメイン名」をクリック

2.「ファイルマネージャ」をクリック

3.ディレクトリを開く

サブドメインを作成すると、ルートディレクトリに「subdomains」というディレクトリが新たに作成されます。

その中に、作成したサブドメイン名のディレクトリがありますので、データをアップロードする場合は、各サブドメインディレクトリ内にある「httpdocs」へアップロードをしてください。

サブドメイン-6

サブドメインを削除する

使用しなくなったサブドメインを削除したい場合は、下記手順で削除することが出来ます。

1.「表示項目を増やす」をクリック

2.「サブドメインを削除」をクリック

3.注意事項に同意して「はい」をクリック

サブドメイン-8

4.削除完了

【注意】
「ドメインは削除されました」と表示されますが、実際のメインドメインは削除されませんので、ご安心下さい。

ファイル管理ツール(ファイルマネージャ)の使用

ファイル管理ツール(ファイルマネージャ)とは、コントロールパネル上でホームページ公開に使用するファイルやフォルダを作成・編集できるツールです。
FTPソフトを利用できない環境の場合は、ファイル管理ツール(ファイルマネージャ)をご利用ください。

ファイルマネージャへのアクセス

1.コントロールパネルにログイン

コントロールパネルにログインをします。
各サービスごとのログイン方法は下記をご確認ください。

▼エクスビット▼プレミアエクスビット▼ギガーン

 

2.「ウェブサイトとドメイン」をクリック

ログ-1

 

3.ファイルマネージャをクリック

FM-1

「ファイル」をクリックしても、ファイルマネージャにアクセスできます。

FM-13

 

ファイルのアップロード

ここでは、「httpdocs」直下にファイルをアップロードする場合の手順を説明します。

1.「httpdocs」をクリック

FM-2 別のフォルダにアップロードしたい場合は、適宜移動してください

2.「ファイルアップロード」をクリック

FM-3

 

3.アップロードしたいファイルを指定

 FM-4

 

4.アップロードされたことを確認

FM-5

アップロードが完了すると、以下の表示になります。

FM-6

 

ディレクトリ(フォルダ)の作成

ここでは、「httpdocs」直下にディレクトリ(フォルダ)を作成する場合の手順を説明します。

1.「httpdocs」をクリック

FM-2 別のフォルダにアップロードしたい場合は、適宜移動してください

2.「新規」をクリック

FM-7

 

3.「新規ディレクトリの作成」をクリック

FM-8 

4.ディレクトリ名を入力し、「OK」をクリック

FM-9

 

5.ディレクトリ(フォルダ)が作成されたこと確認

FM-10 

パーミッションの変更

1.パーミッションを変更したいディレクトリまたはファイルのパーミッション表示をクリック

 FM-11

 

2.変更したいパーミッションにチェックし、「OK」をクリック

FM-12  

WordPress

WordPressのインストール方法をご案内します。

【注意】 本マニュアルでインストールを行っているバージョンはWordPress6系となります。 またギガーン以外での環境(Xbit、プレミアエクスビット、Xcart)の場合、「セーフモード」が「ON」の為、カスタマイズが必要な機能や一部機能において、ご利用いただけない場合がございます。

 

※ サーバーコントロールパネル上では、以下のWordPress Toolkitの利用が可能です。

WordPress Toolkit(簡単インストール機能)

1.事前準備

事前にWordPress用にデータベース(MySQL)の作成が必要となります。 データベース(MySQL)の作成方法についてはこちらを参照して下さい。

 

2.WordPressのインストール

1.WordPressファイルのダウンロード

WordPressの日本語版公式サイトにアクセスし、WordPressの本体ファイルをダウンロードします。

 

2.ダウンロードしたWordPressファイルを解凍

ダウンロードしたWordPressのファイルは圧縮(ZIP化)されているので、PC上で解凍します。

 

3.サーバーへのアップロード

解凍後のフォルダ「wordpress」内にあるすべてのフォルダとファイルを、FTPソフトでサーバーにアップロードします。

このマニュアルでは「http://ドメイン名/wordpress/」をサイトのURLとするために「/httpdocs/wordpress/」 フォルダにアップロードします。

wordpress2

 

4.インストールディレクトリのパーミッションの変更

WordPressファイルをアップしたフォルダのパーミッションを一時的に「777」に変更します。

このマニュアルでは「wordpress」を「777」に変更します。

【注意】インストール完了後、必ず元の「755」へ戻してください。

 wordpress3

 

5.画像アップロード等で使用するフォルダを作成

下記のように新しくフォルダを作成し、パーミッションを「774」で設定します。

作成する場所/httpdocs/WordPressのルートディレクトリ/wp-content/

※このマニュアルでは「/httpdocs/wordpress/wp-content/」
フォルダ名upgrade
及び
uploads
パーミッション774

wordpress11

6.「wordpress」フォルダ内の「wp-config-sample.php」を「wp-config.php」に名前を変更

(変更前)

(変更後)

7.「wp-config.php」をテキストエディタで開く

※このマニュアルでは、テキストエディタは「メモ帳」を使用しております。

8.「wp-config.php」のテキストエディタ内にあるMySQL設定に、事前準備で作成したデータベース情報を3つ記載します。

1.  ‘database_name_here‘  ( ‘ ‘ )の間に、データベース名を入力してください。
2.  ‘username_here‘          ( ‘ ‘ )の間に、データベースのユーザー名を入力してください。
3.  ‘password_here‘           ( ‘ ‘ )の間に、データベースのパスワードを入力してください。

9.次に、テキストエディタ内を下部へスクロールし【@since】の項目にて
WordPress.orgのオンラインジェネレータを使用し、独自のWordPressソルトを生成します。
このソルトを「*/」から「/**#@ー*/」の間に追加し、ファイルを保存してください。

10.WordPressのURLへアクセス

ブラウザ(InternetExplorerなど)を起動し、WordPressのURL()へアクセスします。

 このマニュアルでは「/httpdocs/wordpress」に設置したので
「http://ドメイン名/wordpress」にアクセスします。

11.WordPressの必要情報を入力し、「WordPressをインストール」をクリック

下記のように必要情報を入力し、「WordPressをインストール」をクリックします。

サイト名ご希望のサイトのタイトル名を入力
ユーザー名 ご希望のユーザー名を入力
パスワードログインする際の希望パスワードを入力
メールアドレス使用する任意のメールアドレスを入力

 

12.「ログイン」をクリック

画面上のログインをクリックします。

 

13.ログイン情報を入力し「ログイン」をクリック

手順11で入力したログイン情報を入力し、「ログイン」をクリックします。

 

【注意】インストール完了後は、WordPressのインストールディレクトリを必ず元の「755」へ戻してください。

 

以上で完了です。

3.プラグインやテーマのインストール時の注意事項

WordPressの管理画面上から、プラグインやテーマをインストールする際は、下記ディレクトリのパーミッションを「775」以上に設定してから実施してください。

/httpdocs/WordPressのルートディレクトリ/wp-content/ /httpdocs/WordPressのルートディレクトリ/wp-content/plugins /httpdocs/WordPressのルートディレクトリ/wp-content/upgrade

4.WordPressを削除する際の注意事項

インストールに失敗した際や不要になった際にWordPressを削除する場合、一部ファイルが「apache権限」になっている為、全ファイルをお客様側で削除する事が出来ません。

その際は弊社にて所有者権限をユーザに変更させて頂きますので、【契約ドメイン名】と【対象ファイル】を明記の上、こちらよりご依頼ください。

【注意】 弊社にてファイル削除作業はできません。所有者権限変更後、お客様側にてファイル削除作業を行って頂きますよう、お願いいたします。

SSL証明書の有効期限確認方法

専用SSLオプションをご利用の場合、ブラウザにて、現在サーバーに設置されている専用SSL証明書の有効期限を確認することができます。

1.Microsoft Edgeの場合

1.SSL証明書の有効期限を確認したいサイトを表示

2.アドレスバーにてURLを「http://~」から「https://~」に変更

3. SSL-IE-5マークをクリックし、「接続がセキュリティで保護されています」をクリック。

◆以下のマークをクリック。

4.証明書の有効期限を確認

2.Firefoxの場合

1.SSL証明書の有効期限を確認したいサイトを表示

 

2.アドレスバーにてURLの先頭に「https://~」を追加

 

3.SSL-IE-5マークをクリックし、「安全な接続」をクリック

◆「詳細を表示」をクリック

4. 「証明書を表示」をクリック

 

5.証明書の有効期限を確認

 

3.Chromeの場合

1.SSL証明書の有効期限を確認したいサイトを表示

 

2.アドレスバーにてURLの先頭に「https://~」を追加

 

3.SSL-IE-5マークをクリックし「この接続は保護されています」をクリック

 

4.「証明書は有効です」をクリック

 

5.証明書の有効期限を確認

 

SSLでのサイトアクセス

ご利用のサービスでは、共用SSLが無料でご利用頂けます。

ホームページ上で個人情報を入力する場合などは、共用SSLを利用して通信を暗号化することで、セキュリティを強化することをお勧めします。

共用SSLでアクセスするためには、以下のような特殊なURLを使用します。
※独自ドメインではご利用頂けません。またWordPressとの併用はできません。

https://ご利用サーバー名/~FTPユーザ/ファイル名

「~」はチルダと呼び、多くの日本語キーボードでは、「Shiftキー」+「^(への位置)」で入力できます。

【注意】SSLでアクセスするためのファイルも「httpdocs」にアップロードしてください。
httpsdocs」にアップロードしても、アクセスできません。
尚、サブドメインには共用SSLを適用する事はできません。
※弊社提供無料サブドメインを除く(lineup.jp、7box.jpなど)
【参考】ご利用ドメインで共用SSLは使用できません。アクセスするURLをご利用ドメインにしたい場合は、専用SSL(有料オプション)をご検討ください。
尚、専用SSL(有料オプション)のジオトラストSSL証明書シマンテックSSL証明書との違いについてはこちらをご参照下さい。

 

1.ご利用サーバー名、FTPユーザの確認方法

1.管理ツールにログイン

2.「サーバー情報確認」または「サーバー情報一覧」をクリック

3.「ご利用サーバ名」と「FTPユーザ」を確認

共用SSL-1共用SSL-2

【例】
利用サーバーが【cs999.xbit.jp】、FTPユーザが【w999001】の場合
↓↓↓
https://cs999.xbit.jp/~w999001/ファイル名