EC-CUBE4系のインストール方法をご案内します。
1.事前準備
事前にEC-CUBE用にデータベース(PostgreSQL)の作成が必要となります。
データベース(PostgreSQL)の作成方法についてはこちらを参照して下さい。
※作成時に「データベースサーバ」を『PostgreSQL』をご選択ください。
2.EC-CUBEのインストール
1.EC-CUBEファイルの公式サイトにアクセス
「EC-CUBE ダウンロード」と検索し、
「https://www.ec-cube.net/download/other.php」のようなページにアクセス
※ダウンロードをするには、EC-CUBEメンバー(登録無料)である必要があります。
2.EC-CUBEファイルの本体ファイルをダウンロード
任意のローカルフォルダにダウンロードしてください。
3.ダウンロードしたEC-CUBEファイルを解凍
ダウンロードしたEC-CUBEのファイルは圧縮(ZIP化)されているので、PC上で解凍します。
4.全てのファイルをサーバーへアップロード
解凍した全てのファイルを「/httpdocs/EC-CUBE」にアップロードします。
※このマニュアルでは「http://ドメイン名/EC-CUBE/」をサイトのURLとするために「/httpdocs/EC-CUBE」 フォルダにアップロードします。
5.インストール画面にアクセス
下記のようなURLにアクセスし、「次へ進む」をクリック
※「送信を承諾する」については、任意でご選択ください。
6.アクセス権限のチェック
正常な場合、画像のように表示されますので、「次へ進む」をクリック
7.サイトの設定
各種項目に入力し、「次へ進む」をクリック
あなたの店名* | ご希望のサイトのタイトル名を入力 |
メールアドレス* | ご希望のメールアドレスを入力 |
メールアドレス* | ご希望のメールアドレスを入力 |
管理画面ログインID* | ログインする際の希望ログインIDを入力 (半角英数字4~50文字) |
管理画面パスワード* | ログインする際の希望パスワードを入力 (半角英数字8~32文字) |
セキュリティの設定 | |
管理画面のディレクトリ名* | 任意のディレクトリ名を入力 (半角英数字4~50文字) |
サイトへのアクセスを、SSL(https)経由に制限します | SSLオプションに加入済みの場合、チェックをON ※未加入の場合、OFF |
管理画面へのアクセスを、以下のIPに制限します | 必要に応じてアクセス元のIPアドレスをご入力ください |
メールの設定 | |
SMTPホスト | localhost |
SMTPポート | 25 |
SMTPユーザー | 未記入 |
SMTPパスワード | 未記入 |
8.データベースの設定
必要事項を入力して「次へ進む」をクリック
データベースの種類* DBに詳しい方は任意
詳しくない方はPostgreSQLを選択
データベースのホスト名* localhost
データベースのポート番号 空白
データベース名 * 事前に作成したデータベース名
ユーザ名 * 事前に作成したデータベースユーザー名
パスワード 事前に作成したデータベースユーザーのパスワード
9.データベースの初期化
「データベースの初期化を行わない」は状況に応じて使用して下さい。
※詳しくない方はチェックはOFFで「次へ進む」をクリック
10.インストールが完了
必要に応じてプラグインの設定を行って下さい。
11.ログインに成功
「7.サイトの設定」に記入した、
『管理画面ログインID』と『管理画面パスワード』を入力し、ログインしてください。
以上で完了です。